ルサンチマンはネットで

自己顕示欲丸出し

再会は突然に

びっくりした。
もう二度と会うことは無いと思っている人でも、突然再会する事があるらしい。大体3年程前に、付き合いそうな雰囲気になった人と、本日婚活パーティーで再会した。仮にM氏と呼ぼう。なかなか運命的な再会ではあるが、個人的に全く喜べない運命だというのが残念過ぎる事実だ。

今日は夜から同級生達とご飯に行く予定があったので、絶賛婚活中の私は予定の無い昼間に精力的に婚活パーティーへ行ってきたのだ。
15対15、割と少人数のパーティー。
場所は都会で、私も相手も家からは遠いのに、一体どんな因果でその時その場所で再び相まみえることになったのか。全くもって謎である。



私は張り切って30分前に一番乗りで会場に着き、万全の体制で臨んでいた。それは女性が座っているテーブルに、男性が順々に回って一対一で何分か会話をする というもの。最後にはカップリング発表があるやつだ。
開始から順調に話して、調子づいてきた中盤辺りでM氏が私のテーブルに回ってきた。来た瞬間、なんだか既視感のある顔に、思わず私は「よろしくお願いします〜!……あれ??どっかでお会いしました…?」と顔をガン見。ガン見するその間2、3秒で、瞬間私の脳裏に記憶が蘇る。
(…!!!あの時の人だ!!やっべ!!)
完全に思い出した。
M氏もすぐに私が分かったようで、「ありますね。確か3、4年前」なんて答えるが、私は驚きながらも「う〜ん…見覚えある顔だけど、全く覚えてないです。」ととりあえず笑ってシラを切った。
その後も、思い出せないけどどっかで会いましたよね〜というテイで嘘を突き通した。動揺しながらも、話しながら これはシラを切ったほうがいいかもしれんと判断したからだ。
とにかくその突然の再会に私はすっかり動揺してしまい、その後他の人との会話も上の空で誰にもカップリング希望を出さず終了。そそくさと逃げるように一人地元へ帰った。


M氏とは、私がまだ元彼と知り合う前の頃知り合った。5、6回デートして、そろそろお付き合いが始まりそうな雰囲気になっていた。当時彼氏居ない歴=年齢だった私は焦っていた事もあり、相手を好きなのかよく分からないまま「よく分かんないけどまあいっか」なんて適当に思っていた。ちょうどそんな時である。超絶タイプな元彼と唐突に出会い、これが好きってことか!!と分かり、M氏には「好きな人が出来たから、もう会えません」と言って連絡を絶ったのだ。M氏も、要約すると「その人とどうか幸せになってね!」というような事を言ってくれた。
……その手前、だ。
私が今日のあの場にいるってことは、彼の言う「その人と幸せに」が果たせなかった と言っているようなもので…。そういう訳で今日の再会は、私にとって全く喜べないものであったのだ。もう一刻も早くあの場から逃げ出したかった。

半数ぐらいの人と連絡先を交換していたので、終了直後、M氏から連絡がきた。私はよく考えたすえ、返信しないことにする。

世間とは狭いものね……。
引き続き婚活がんばろ。