埼玉 白寿の湯へやってきました

ここ1年くらい車の運転をしていなかったので、運転の仕方を忘れないよう、久しぶりにドライブしてきました。
近所の格安レンタカーで車を借り、片道2時間半かけて、気になっていた温泉へ。
埼玉県の北端にある、白寿の湯です。

友達や誰かを乗せた方がレンタカー代を割り勘できますが、1年ぶりの運転で人を乗せるには少し不安があるので、おひとり様ドライブです。

温泉に近づくにつれ徐々に山々が見えてきたりして、「おお〜山だ〜」とテンションがあがります。車の運転は結構好きなので、これからも定期的にレンタカーでドライブしたいなあと思っています。



元々はただの「白寿の湯」でしたが、最近リニューアルしたらしく、新しくなった名前が「おふろcafé 白寿の湯」
知名度の上がってきたおふろカフェが、こんなところにも勢力を伸ばしてきているようです。同じくつい最近、熊谷にも出来たという話を聞いています。
白寿の湯は、おふろカフェになる前からネットの埼玉温泉ランキングで一位になっていたので、いつか行きたいと思っていました。レビューによると、温泉の泉質が良いらしい。
内装はリニューアルされていますが、元々の内装の古さの片鱗が至る所で見受けられます。これからどんどん綺麗にしていくのでしょう。

お風呂場内のパネルによると、白寿の湯は別名 千枚田の湯 と言われているらしい。確かに浴槽とその周りには、長年かけて蓄積されたであろう結晶化した温泉成分が、千枚田のような模様を描いていました。表面を触ると陶器のようにツルツルしています。

泉質の良し悪しは良く分かりませんが、お湯の感じは意外とサラッとしていて、お肌がツルツルしてなんだかいいカンジでした。

オシャレに改装された休憩スペースで、地元の人らしきおじいちゃんが、どこに座ったらいいのかという風でうろうろしていました。私も一緒にうろうろしていました。なんかこう、押入れみたいな箱に入ってる人とか、ハンモックに乗ってる人などがいて、戸惑います。
懐古趣味の私には、若者向けのオシャレ空間はどうも落ち着きません。私がそんなんなので、おじいちゃん達はもっと落ち着かないんじゃないかと思います。

内装はともかくとして、いい温泉でした。
他にも行きたい温泉が幾つかあるので、何ヶ月後かにまた車を借りてドライブしたいなあ〜