夏来たる

暑い。

先日の三連休、海好きの友達と沖縄離島に行ってきた。夏だなあ

慶良間諸島座間味島にてシュノーケル三昧の3日間…もう言葉も出ない程、サイコーでした。

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少し前に、哲学の勉強を始めた。

入門書によるとまずは歴史を学べとのことだったので、図解!よく分かる世界史 を借りたものの、全く読み進まず。

世界史を放置して、北方謙三のハードボイルド小説に熱中していました。最近テレビでやっていたマツコの番組で、北方謙三を知ってつい気になってしまって…

任侠モノって全く興味なかったし苦手だったけど、「棒の悲しみ」を読んで考えを改めた。

オトコの義理と人情…!!

アツいぜオジキ…!!

田中が、どんどんのし上がって立派なオヤジさんになっていく様が、爽快でカッコ良かった。田中の男気に惚れっちまうべ。。次は「黒いドレスの女」を読んでみようと思う。

 

畏敬の念をこめて

私は常々、純粋でいたいと思っている。

しかし純粋でいると言うのは、年齢を重ねる毎に困難になっていくものではないか、とも思う。勿論、生きてきた中で周りを取り巻いてきた環境の良し悪しにも大きく左右されるだろう。

私はその点恵まれていて、なに不自由なく育てられ、周りの大人達や友人達に愛情を注がれて生きてこれた。それでも社会に出て人間関係が広まるにつれ、自分の持っていた純粋さが段々と濁っている気がしてならない。

 

先日、小林麻央さんの訃報を職場の人づてで聞いた。全く関係の無い、いち一般人の私にも、その死に深く考えさせられた。「かわいそう」という職場の女性の言葉を聞いて、確かにそう言いたいのが人間心理であり、至極自然な言葉である。しかし、かわいそう と言うのは余りに失礼だろう。そんな事を言われたくて闘病生活をありのままに綴った訳ではあるまい。ただ報道を聞き齧っただけであるが私には彼女が本当の意味で純粋で、強く美しくみえる。美しい人とは、こういう人のことを言うんだ。私も彼女のように、愛し愛され豊かな生涯を送りたい。だから心からの畏敬の念を込めて、その死を悲しみたい。

 

偉そうに言っているが、書きながら自分の思う純粋さ の定義が曖昧なのに気付いたので、それはまた後で深く考えたい。とにかく、麻央ちゃんの持つ純粋さこそ、私の目標とするそれだろうと、ぼんやりと思ったのだ。

わたしのなつやすみ

私の夏休み、終わっちゃったな…

PSPぼくのなつやすみを、冬の間からゆっくりプレイしていて、今日ようやくクリアした。
ぼくなつシリーズを一つもプレイしたことがなく、虫取りとか釣りとか、恐らくどうぶつの森みたいなのんびりほっこりカワイイ感じだろうと勝手に思ってずっと手を出さずにいた。しかしある時ネットで、「毎年夏になるとぼくなつをプレイする」と言う人を見掛け、興味が湧いてソフトを買ってみたのだ。
…完全に舐めていた。
これは子供向けのゲームではあるが、むしろ私のような、社会に出て色々なしがらみにとらわれつまらない大人になってしまった奴に深々と突き刺さるものがある。
シンプルで自由なゲームシステムと、田舎の美しい原風景に響く蝉の声、川のせせらぎ…田舎で過ごす、楽しい夏休みのなかに漂う寂寥感に、胸が締め付けられる思いだった。
クリアしてエンディングを見終えた時、ボクくん(主人公)の過ごした夏休みと自分自身の小学生時代の夏休みの記憶とがリンクして、ああ、あの夏休みにはこんな意味があったのだ、と、なんとなく分かった。大人になってから今ようやく、私の夏休みは完結したのだ。

恐らく何を言っているのか分からないと思うが、私も分からん。
それぞれのキャラも個性というか人間味があって、なんかもう全員好き。また夏が来たらもう一周はしようかと思う。

 

素敵な上司を持った部下の幸福よ

うちの会社では男女二人のペアになって仕事をしている。

上司、と呼んでいいのかよくわからないが、私のペアの男性社員 平たく言えばまあつまり上司だろう。

仕事の上では頼りになるし、人当たりも良いし、時には厳しく指導してくれる。何かにつけてご飯に連れ出してくれるし、社内でも周りからの信頼の厚い、そんな上司だ。そんなスーパー上司の恩恵をただひとりで燦々と浴びるように受けているのが、この私である。

今日は遅くまで残業を頑張っていたら、回らない寿司に連れて行ってもらった。

出、出〜〜〜!!カウンターのテーブルの上に大将が直接お寿司置奴〜!

テレビで見たことあるわ……

食べきれなかったお寿司は明日の豪華な朝ごはんになるだろう。

社内の他のペアを見て、私ばかりこんなにいい思いをしてよいのだろうかとふと思う。

とりあえず何も考えずに今日は幸福のまま寝る。今は年内で最も忙しい時期の真っ只中なので、明日も死ぬ気で仕事を頑張ろうと思う。

 

ああ。お腹いっぱい!

本当は私の失恋の話を書こうと思っていたのに。また今度にしようと思う。

満腹とは果たして本当に幸福なのかについて考え始めているがこれもまた今度にしようと思う。

幼少期の記憶とaiko

昔からaikoが好きという話。
恐らく私が小学生ぐらいの時だ。
FMでaikoのボーイフレンドがよく流れている時期があって、家族旅行の道中なんかに、父が運転する車内でボーッと聴いていた。
aikoの独特なリズム感と可愛い歌詞にハマって、「テトラポットの曲」として頭の中の好きな曲リストに登録したことをなんとなく覚えている。

私の両親は二人ともアウトドア好きで、しょっちゅう色々な場所に連れて行ってくれた。私は車に揺られながら、流れる外の景色を眺めるのが大好きで、そういうものを眺めながら、きれいだなあとひっそりと思っている子供だった。

だから、当時ボーッと聴いていた曲を聴くと、ぼやぼやと思い出せる。まだ暗い早朝から出発して、段々と明るくなっていく高速道路のわくわく感とか。旅行の帰りに寄った、夕焼けに照らされた知らない土地のコンビニの、なんだか良く分からない寂しさとか。沸き立つ夏の入道雲と真っ青な空の気持ち良さとか。

そんな小学生の頃の思い出と一緒に、aikoの曲が記憶されてる。
恋愛などに疎い純粋な小学生の私に、aikoの一途な恋する歌詞に共感できる訳が無く、私にとって共感する歌じゃなくて楽しい生活のBGMだった。
ここ数年で遅咲きながらようやく色恋を知って、今度は共感する歌として再びaikoにハマっているが、そんな訳でaikoは特別なのだ。かわいい歌だなあと思うのと同時に、私の幼い頃の美しい記憶をどこかに漂わせているのだ。

これがもう少し大きくなって中学生、高校生になる頃は、宇多田ヒカルにハマっていた。宇多田ヒカルを聴くと、その頃を思い出す。皆そういう、記憶のBGMとして特別なアーティストがいるのだろうか。

 

去年の中旬ごろからaiko熱が出てきて、2017年もしライブがあったら絶対行きたい・・・!と思っていたらなんと今年はライブハウスツアーだという!これは絶対チケット取りたいと思ったけど、ファンクラブ優先予約には1月中にファンクラブに入会しなければいけなかったらしい。なんてこった。少し高くてもいいから、チケキャンなどで買いたいと思う。

しかしこんなに有名になっても、ライブハウスでツアーをしてくれるなんて!大きいホールなどでやるライブもいいけど、やっぱり私は箱でやるオールスタンディングのライブのが楽しいなあと思う。ファンを大事にするその姿勢に、益々aikoを好きになってしまいます。

ブログ、再考

ある本によると、言葉とは他人に伝えるための手段であって、私もこうして何かを伝えようと言葉にしていることになる。

こうして文章を書こうとするとき、私の中にある情報を文章として意味が通るように整理するために、「これは書いても意味が伝わらないだろうから」という情報は削ぎ落としていく。

そうやって削ぎ落としたものこそ私が本当に記しておきたいものなんじゃないか。
そもそも何のためにブログを書き始めたんだっけ?節約の記録か!
節約は順調です。
とくになにを切り詰めているわけでも無いけど、大変な贅沢をしなければ普通に好きなように生きていけるもんだ。安月給でも、一人暮らしなら。

いや本当はそんな私の日常なんてくだらないものじゃなくて、もっと書いておきたいことがある…と、そんな気がしてきました。なにを食べたとかどこに行ったとか、書いておくことも必要なんだろうけど、何だかなあ。まあどうせこんな変なブログなど誰も見ちゃいないだろうし、好きなことを書けばいいじゃ無いか。

そんな、絶賛迷走中な私です。
今日は風邪が治らず行く予定だったスノボをドタキャンし、ひたすら寝ている所。

(個人的に)激動の2ヶ月

激動だったんですよ…

その激動っぷりを、熱心に綴っていたんですよ…

この…!!はてブロアプリが…!!

フリーズさえしなければ……!!

私の頑張りは一瞬で水の泡です。

仕方ない。

とりあえず、インフルかもしれないので今日はこれから内科へ行ってきます。

明日友達とスノボに行く予定なので、インフルだったら自粛せねばだ。