繁忙期の只中にて 2

お久しぶりです、オダです。

前回の記事から丸一年経ち、もはやブログの存在も忘れかけていた私がなぜ今再び更新しようと思ったか。

今日はなぜかふと思い出したので、久しぶりにブログを開いてみると、ちょうど一年前の私の浮かれきった余裕綽々な文章が目に飛び込んできたのだ。

え!?去年こんなに余裕だったの!?と私は衝撃を受けた。そういえば去年のこの時期はずいぶん仕事を頑張ったのは覚えているが、9日の時点でほぼ終わったとか言ってるなんて信じられん。今年は、まあまだ4日の時点だけど、全然思うように仕事が進まず半端なく焦っている現状である。一体なんなんだこの差は。

今年はとにかく仕事以外でも忙しい、というのもある。仕事の事は置いといて、この一年で私の人生に絶大な変化が起きた。

この一年の間に私は結婚し、苗字が変わり、引っ越して新婚生活をはじめ、そして子供を授かった。

いろいろ書くべきことはあるけど、今月は結婚式も控えているので式の準備と仕事に追われている日々。人生の転換期は、突然やってくるものですね。

繁忙期の只中にて

税理士事務所という私の職場において、一年のうちで最も忙しい期間の真っ只中であります。

そう、それは…確定申告!

皆々様、確定申告の期限が迫っております。申告の必要がある方、そこの貴方!勿論もう、申告のお手続きはお済みでいらっしゃいますよね。

 

今年も無事に終わりそうだ。

まだ申告期間中だというのに、今年は有給なぞ取って恋人と旅行に行こうという余裕っぷりだ。いや、と言うよりは旅行に行く為に必死で仕事を終わらせたから、こんなに余裕なのだ。

は!!これなら毎年この時期は、有給取る予定を入れた方が頑張れるのでは…?

 

そういう、ご褒美的なものって大事ですよね。そんなこんなで、明日ちょっと仕事したら、今週末は彼と旅行に行ってくる。

楽しみ。楽しみ&楽しみ。楽しみ of the year!

私は今まさに、楽しみの絶頂にいる!!

 

ああ…楽しみがゲシュタルト崩壊してきたからもうやめとこう。

こんにちわトリコ。

ほろ酔いウィークエンド〜〜

今月頭、突然「お腹が痛い」と言って半休を貰った私を、上司がすこぶる心配してくれた。

病院に行ったものの特に問題は見つからず、謎の腹痛も一週間もすると消えた。恐らく、女性特有の排卵痛というものではないかと思うのですが、すこぶる心配してくれた上司が快気祝いにと飲みに連れてってくれた。今日はそんな訳でおでんを食べてお酒を飲み、ほろ酔いで彼氏の家へ向かっているところです。

上司や先輩方に、「この後は彼氏のおうちへ直行しますから〜」なんて宣言してしまった。お酒ってすごいや。アルコールバンザイ!、 

 

もっと身のある内容を書こうと思ったのに…酔っ払いならしょーがない。

恋人の家に、私が持ってないPS4がある。PS4があるなら、ずっとやりたかった、人喰い大鷲のトリコが出来るじゃないか!

という事で、今日の飲み会直前に駅前のブックオフに立ち寄り、そのゲームソフト中古を購入してきた。

ICO、ワンダの巨像をプレイしてから間もなく、人喰い大鷲のトリコというゲームを開発中と聞いてから幾年月待ったことか。

待ったはいいが、いざ発売されてもPS4なんて最新の据置機を買えずにもがいていたあの頃の自分にサヨナラさ、グッバイ!

 

テンションが上がってきたところでスマホのバッテリーが切れそうなのでおわり。

小春日和の

更新が滞っている。
とりあえず毎日楽しく生きています。

 

関東は秋の冷たい雨がしとしとと降りしきっていますが、最近百恵ちゃんの小春日和が頭に染み付いて離れないのでもう記事タイトルにするしか無かった。そんな小春日和の穏やかな日は…もう少し先になりますか?

今日は、かねてから我が家に来たいと言ってくれていた友人達を招いて、手料理でもてなした。聞くところによると、料理とは人に食べてもらって上達するものらしいので、食べに来てくれる友達が居て良かった。
今日は大人数だったので、お皿一つで済む茄子のキーマカレーと、大量の野菜を入れたコンソメスープ、サラダにしてみた。品数は少ないけど、五人分作るのがなかなか大変で、主婦って凄いな!!と実感しました…でも我ながら一口IHでよく頑張ったぞ。


狭い5畳半のワンルームに、私を含め5人の成人女性が集まった。さすか窮屈かな?と思ったけど、これが意外と大丈夫で、むしろあと一人ぐらいは呼べるかも?5畳半と言っても、ロフトベッドを置いて床を広く使えるようにしている。


皆が美味しいと言ってくれたので、自信が持てた。確かに、自分でも美味しいと思うんだけど、やっぱり人に言ってもらえると嬉しいなあ。今度彼にもキーマカレーを振る舞ってみよう。

 

夏来たる

暑い。

先日の三連休、海好きの友達と沖縄離島に行ってきた。夏だなあ

慶良間諸島座間味島にてシュノーケル三昧の3日間…もう言葉も出ない程、サイコーでした。

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少し前に、哲学の勉強を始めた。

入門書によるとまずは歴史を学べとのことだったので、図解!よく分かる世界史 を借りたものの、全く読み進まず。

世界史を放置して、北方謙三のハードボイルド小説に熱中していました。最近テレビでやっていたマツコの番組で、北方謙三を知ってつい気になってしまって…

任侠モノって全く興味なかったし苦手だったけど、「棒の悲しみ」を読んで考えを改めた。

オトコの義理と人情…!!

アツいぜオジキ…!!

田中が、どんどんのし上がって立派なオヤジさんになっていく様が、爽快でカッコ良かった。田中の男気に惚れっちまうべ。。次は「黒いドレスの女」を読んでみようと思う。

 

畏敬の念をこめて

私は常々、純粋でいたいと思っている。

しかし純粋でいると言うのは、年齢を重ねる毎に困難になっていくものではないか、とも思う。勿論、生きてきた中で周りを取り巻いてきた環境の良し悪しにも大きく左右されるだろう。

私はその点恵まれていて、なに不自由なく育てられ、周りの大人達や友人達に愛情を注がれて生きてこれた。それでも社会に出て人間関係が広まるにつれ、自分の持っていた純粋さが段々と濁っている気がしてならない。

 

先日、小林麻央さんの訃報を職場の人づてで聞いた。全く関係の無い、いち一般人の私にも、その死に深く考えさせられた。「かわいそう」という職場の女性の言葉を聞いて、確かにそう言いたいのが人間心理であり、至極自然な言葉である。しかし、かわいそう と言うのは余りに失礼だろう。そんな事を言われたくて闘病生活をありのままに綴った訳ではあるまい。ただ報道を聞き齧っただけであるが私には彼女が本当の意味で純粋で、強く美しくみえる。美しい人とは、こういう人のことを言うんだ。私も彼女のように、愛し愛され豊かな生涯を送りたい。だから心からの畏敬の念を込めて、その死を悲しみたい。

 

偉そうに言っているが、書きながら自分の思う純粋さ の定義が曖昧なのに気付いたので、それはまた後で深く考えたい。とにかく、麻央ちゃんの持つ純粋さこそ、私の目標とするそれだろうと、ぼんやりと思ったのだ。

わたしのなつやすみ

私の夏休み、終わっちゃったな…

PSPぼくのなつやすみを、冬の間からゆっくりプレイしていて、今日ようやくクリアした。
ぼくなつシリーズを一つもプレイしたことがなく、虫取りとか釣りとか、恐らくどうぶつの森みたいなのんびりほっこりカワイイ感じだろうと勝手に思ってずっと手を出さずにいた。しかしある時ネットで、「毎年夏になるとぼくなつをプレイする」と言う人を見掛け、興味が湧いてソフトを買ってみたのだ。
…完全に舐めていた。
これは子供向けのゲームではあるが、むしろ私のような、社会に出て色々なしがらみにとらわれつまらない大人になってしまった奴に深々と突き刺さるものがある。
シンプルで自由なゲームシステムと、田舎の美しい原風景に響く蝉の声、川のせせらぎ…田舎で過ごす、楽しい夏休みのなかに漂う寂寥感に、胸が締め付けられる思いだった。
クリアしてエンディングを見終えた時、ボクくん(主人公)の過ごした夏休みと自分自身の小学生時代の夏休みの記憶とがリンクして、ああ、あの夏休みにはこんな意味があったのだ、と、なんとなく分かった。大人になってから今ようやく、私の夏休みは完結したのだ。

恐らく何を言っているのか分からないと思うが、私も分からん。
それぞれのキャラも個性というか人間味があって、なんかもう全員好き。また夏が来たらもう一周はしようかと思う。